2010年8月19日木曜日

Railsは同じ内容のページへの2度目以降のアクセスにはブラウザキャッシュを使わせるらしい

ricollab Web Tech Blog » StL
で、調べてみたところ、答えは response body 全体の MD5 ハッシュでした。

つまり、
  1. 1度目のアクセス:HTTP Response HeaderのEtagとして、Response BodyのMD5を付ける。
  2. 2度目以降のアクセス:ページ生成後、Response BodyのMD5を生成。HTTP Request HeaderのEtagと同じなら304 Not Modified。

なるほど、賢いかも。
ページ生成はしちゃってる訳で、DBアクセスとかも発生してる訳で、サーバリソースの節約にはなってないけど、それでもResponseのネットワーク転送量だけは節約できる。

これってApacheとかのWebサーバが実装しててもおかしくない機能だね。

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