2010年4月12日月曜日

やがてOSも無料になる

MobileHackerz再起動日記: iPhone OS 4にみる、アップル本気の『どくさいスイッチ』
ユーザ視点からはマルチタスクが目を引きますが、そういった「機能拡張」という方向のいわば順当なバージョンアップにとどまらず、このOSにはアップルのプラットフォーム戦略が色濃くあらわれています。ひとことで言うと「猛烈な囲い込み」。それはある意味『ドラえもん』の『どくさい(独裁)スイッチ』的な激しさで。

考えてみれば、Googleが世界最大の広告代理店としてAdWordsを中心に莫大な利益を上げている(そしてその一分によりかりもしない幾多の無料を供給しているの)だから、Appleがやっとのことで手に入れた自分の「プラットフォーム」に広告を入れるのは自然なのかもしれない。
むしろ、なぜ今までOSに広告が無かったのか?テレビにもラジオにも新聞にも雑誌にも広告は付き物なのに。
Google ChromeもWindowsもMac OSも、広告付けて無料の時代が来るのかもしれない。CMカットする人はするけど、TVでも大部分はCMはそのまま垂れ流される。むしろチラシの方が需要があることもあるし。
そこはどうやってチラシに価値を付けるかというところか。
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